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秋冬は交通事故が増える?

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こんばんは、柔道整復師の霜越です!

夕方はあっという間に暗くなってしまう時期になってきましたが、この時期は日が沈む前の西日がまぶしいですよね。

車の日よけを使っても太陽が隠れなくて、「視界が…💦」なんて感じている方も多いと思いますが、今回はそんな秋冬のまぶしさと交通事故についてご紹介します!

 

なぜ秋冬は、太陽がまぶしいと感じるの?

夏の時期は日が長く、太陽が高い時間が長い、反対に冬は太陽が低くなることは皆さんご存じだと思いますが、正午の時点で太陽の角度が真上(天頂角)から40度以下になると、太陽がドライバーの視界に入りやすくなるため、まぶしく感じると言われています。

つまり、正午の時点で太陽の角度が40度以下になる秋冬はやけに西日がまぶしく感じ、危険な時間帯が長くなるのです。

 

秋冬は交通事故が1.8倍?

11/8の立冬から12/22の冬至を過ぎてしばらくの時期は、正午から日が暮れるまでまぶしいと感じる時間が続き、さらに10~12月の夕暮れ時は夏の時期の1.8倍も交通事故が多発するのです。

天頂角が50~80度の範囲で交通事故が多発すると言われているので、秋冬の今がまさに注意時期!

「夕方に交差点を曲がったら西日で前が見えなくて、前方車両に追突してしまった」「まぶしくて、信号が見えず、赤信号で交差点に侵入してしまった」というような事故も珍しくはありません。

 

まぶしさ対策は?

車の日よけを下げても西日が低すぎて全然隠れないことも多いと思います。

そんなときのために、秋冬時期でもサンバイザーやサングラスを車に常備させておくとよいでしょう。

正午過ぎから太陽がまぶしく感じるものの、太陽の方向を向いていなければ大丈夫かもしれません。

しかし、運転の途中でサングラスやサンバイザーを付けたりするのは、少なからず"よそ見運転"になってしまいます。

そうならないためにも、秋冬の正午以降の運転時には"発進の前"にサングラスなどをかけるようにしましょう。

 

早めのヘッドライト!

西日がまぶしいと感じていても、周りは暗くなっているので、歩行者を早く発見するためはもちろん、歩行者側にも気づいてもらいやすいよう、早めのライト点灯を心がけましょう!!

今の車を暗さを感知して自動でライト点灯をしてくれる車も多いですが、明るい街中ではライトが点いていないことに気づきにくいこともあると思いますので、暗くなってきたら自分でもライトの点灯を意識しましょう!

ヘッドライトは「つけたほうがいいか迷ったらつける」習慣をつけましょう

 

あお整骨院では交通事故治療を行っております。

事故後からの痛みがあっても、どうすればよいのか、わからないことだらけだと思います。

治療の流れや保険のこと、弁護士特約など交通事故治療についてお答えできますので、事故の痛みがある時にはまずお問い合わせください。

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