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免疫を高めるための睡眠のとり方

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こんにちは、あお整骨院の霜越です!

以前、免疫と睡眠についてご紹介しましたが、ご覧いただけましたか?

今回は、免疫を高めるための睡眠のポイントについてお話していきます!

 

睡眠のポイント7選

① 8時間以上の睡眠時間

個人差はありますが、8時間以上の睡眠が免疫を高める上では良いとされます。

平均睡眠時間が7時間未満の場合、8時間以上の人と比較すると約3倍の割合で風邪を発症しやすくなるというデータもあります。

② 眠りの深いノンレム睡眠をしっかり

就寝後90分程度で入る、深いノンレム睡眠時に質の高い睡眠を取れると、副交感神経の働きが優位になり、血圧や呼吸が安定します。すると、身体や脳をしっかりと休ませることができます。

③ 起床時に太陽の光を浴びる

朝起きてすぐに太陽の光を浴びると身体は覚醒状態になります。そして、14~16時間経過するとメラトニンが脳から分泌され眠気を感じます。

このサイクルを繰り返すことで睡眠リズムが整い、質の良い睡眠をとることができます。

④ 食事は睡眠の3時間前までに済ませる

就寝直前に食事を摂ってしまうと、睡眠中に消化の働きが活発になってしまうため、脳や身体を休まらず睡眠の質に悪影響を与えてしまいます。

⑤ ぬるめのお風呂で一時的に体温を上げる

体温が下がると眠気を感じやすくなります。お風呂に浸かって体温を上げ、血液を全身に循環させると、血液とともに免疫細胞も循環がよくなるため免疫力アップにつながります。

お風呂の温度が高すぎると交感神経が活発化して逆効果となってしまうので、38~40度のぬるめの温度にすることが大切です。

⑥ 就寝1~2時間前はパソコンやスマホの使用を控える

デバイスから発せられるブルーライトはメラトニンの分泌を抑制してしまい入眠を遅らせる可能性があります。また、青色のLED照明や液晶画面からも多く放出されるため、夜間は暖色系の照明にし、最低限の明るさで過ごすようにするとよいでしょう。

⑦ 室内の環境を整える

人間の体温は眠りが深い時には低くなるため、体温変化を見越して室温や服装を調節しておくことが重要です。

夏場は25~27度で湿度は50%ほどに、冬場は16~20℃が理想とされ湿度は40~60%を保つことが推奨されています。特に冬は乾燥しやすいため加湿器を使用して、保温性の高い寝具で布団の中の温度と室温の差を避けることが重要です。

 

当院では、自律神経調整の施術を行っております。

睡眠でお悩みの方はご相談ください。