運動って大切です!
こんにちは、あお整骨院の霜越です!
運動は健康に良い、運動習慣は大切とわかってはいるものの、みなさんは運動をどれくらいしていますか?
今回は運動習慣についてご紹介していきます!
定期的な運動習慣とは?
厚生労働省の定義によると、『1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している人』が運動習慣がある人とみなされます。
さぁみなさんはいかがでしょうか?
2023年の国民健康調査の統計では20歳以上の運動習慣のある人の割合は、男性で36.2%(最低値は30代で23.5%、最高値は70代で46.5%)、女性が28.6%(最低値は20代で14.5%、最高値は70代で36.5%)となっています。
高齢になると、健康への意識の変化や筋力の維持を意識したり、生活習慣病になって運動を医師から促されて始める方が多いと思われますが、若い働き盛りの世代は日々の忙しさや疲れでやる気が起きなかったり、健康のために運動しようという意識にはなりにくいため続かなかったりするのでしょう。
若いうちはそれほど影響はないかもしれませんが、乱れた生活習慣を10年20年と続けていると起こってくるのが生活習慣病ですので、そうならないための心掛けを若いうちからしていくのが、将来のご自身のためになります。
運動の効果
血流促進や体温上昇、自律神経への刺激など運動の効果は様々ですが、運動には「自信回復効果」があり、ストレスが軽減されます。また、脳と体の疲労のアンバランスを解消し、睡眠の質を改善する効果も期待できます。
運動によって得られる達成感や自信は、その他の活動へのモチベーションアップにもつながるため、心身のリフレッシュに欠かせない習慣なのです。
ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、心の安定をはかる脳内ホルモン「セロトニン」の分泌を高めます。有酸素運動を週2-3回続けることで、ストレスにも強くなり、心地よい疲労感とともに良質な睡眠が得られます。
また、セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、充分に分泌されることで前向きな気分になり、反対に不足すると不安感や慢性疲労を招きやすくなります。
精神面を調整してイライラや不安を緩和、ぜん動運動や免疫系のサポート、満腹中枢の働きを助けたりと、セロトニンは全身ネットワークの恒常性を支えて、心と体を整える役目の行っています。
運動の積み重ねは、身体と心の健康のために必ず良い影響を及ぼしてくれると思います!
そのためには正しいフォームで、運動を継続することが大事ですので、あお整骨院で一緒に運動を始めてみませんか?
もちろんケガや痛み予防のためのストレッチも大歓迎です!
トレーニング・ストレッチ・ストレッチポールのご予約お待ちしております!