お肌の乾燥…それって湿度のせいですか?
こんにちは、あお整骨院の霜越です!
最近は過ごしやすい気温になり、外遊びやお出かけ、スポーツなどをする機会も増えていることと思います。
その時にどれくらい水分を摂っていますか?
今回は秋から冬にかけての水分補給についてご紹介します!
湿度と水分補給
今の時期はお肌の『乾燥』が気になってきている方も多いことでしょう。
では、乾燥を感じる原因は?湿度が下がったから”だけ”でしょうか。
暑い時期に比べて汗をかくことは少ないため、ついつい水分補給がおろそかになっていませんか?
それが湿度低下とともに、お肌や髪などの乾燥の原因になっているかもしれません!
湿度が下がるこの時期も夏場と同様水分補給が大切です!
こんな症状があったら隠れ脱水!?
・口の渇き:体内の水分が不足すると、喉の渇きや口の中の乾燥を感じやすい
・皮膚のかさつき:水分不足が続くと、肌の保湿力が低下するため、乾燥肌やかさつきに
・倦怠感:体が水分不足の状態になると、エネルギー不足で疲れやすく
・頻尿:体が水分を保持しようとするため、頻繁に尿が出ることがある
特に重要な水分補給のタイミング
・起床時
就寝中の副交感神経優位状態から、交感神経が優位に切り替わるタイミングなので、このときにコップ一杯の水を飲むことで、胃腸が刺激され、体内リズムが整いやすくなります。
水分補給を習慣にすることで、自律神経のスムーズな切り替えを助け、1日の良いスタートを切るきっかけにもなります。
・食事30分前、食事中、食事3時間後
消化によって水分をたくさん消費するため、食事の30分前にコップ一杯(200㎖程度)の水分を摂りましょう。消化系を刺激し、胃酸と消化酵素の分泌を促進します。また、満腹感が増し、過食を防ぐ効果も期待できます!
食事中はみそ汁などの汁物も含め、少量の水分を摂りながら食事をすることで、食物の通過を助けたり、消化をサポートします。また、食べすぎ防止にもなります。
食後の適度な水分摂取は、体の水分バランスを維持するのに役立ちます。食後30〜60分後の水分摂取は、食べ物の消化と栄養素の吸収を助けます。
体が一度に吸収出来る水分量は200ml程度の為、一回の水分補給はコップ1杯の水を飲むのが推奨されています。
喉の渇きを感じる前に、15分に一回ほどの間隔でコップ1杯の水分補給を意識することで、湿度の低い季節でも隠れ脱水にならず健康に過ごすことができるでしょう!
さらに、健康のためには身体を動かして筋肉を刺激し、血流を促進することで、酸素を行き渡らせたり老廃物をスムーズに排出することができます!
あお整骨院で一緒に身体を動かしましょう!

