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試合後のクールダウンはとっても大事!

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こんにちは。院長の椿原です。

突然ですが、スポーツをやっている方に質問です。

みなさんは、試合後にちゃんとクールダウンはやっていますか?

 

試合前のウォーミングアップは、当たり前のようにやっているかと思います。

理由は本番中にケガをしない、本番で高いパフォーマンスをする、などです。

試合当日にウォーミングアップをしないまま本番を迎える人は少ないのではないのでしょうか。

 

しかし、試合後のクールダウンをおろそかにしている人は結構いるように感じます。

・疲れてもう動きたくなくない。

・試合の緊張感が抜けてやる気がでない。

・そもそもクールダウンってナニ?やり方がわからない...etc

私も学生時代は陸上競技で400mを走っていましたが、

レース後はクタクタでとっても億劫で「クールダウンは面倒だなぁ」と思っていました。

 

でも試合では練習とは違った緊張感があり、

自分でも気がつかないうちにどこかを痛めていることがあります。

それがわかるのは翌日以降であることが多いのですが、

試合後にクールダウンとして

・ゆっくりとしたペースのジョギング

・軽め(50%)かつ短い距離のダッシュ走

・整理体操やストレッチ

などをしてみると、ちょっとした違和感を見つけやすくなります。

いつもとは違った痛みを感じるときは、

その部位を後で冷やしておくなどの応急処置や、

お風呂などで自分でほぐしてみたしたり、いつも入念にストレッチをおこなったりと

いつもよりセルフケアをしっかり行うようにすると良いでしょう。

 

ただ試合が終わってそのままパッと帰ってしまうと、

こうしたチェックを怠ってしまうことになるんですよね。

 

なので、クールダウンは

 

「試合後の体をチェックする時間」

 

ととらえておくと、コンディショニングに対する意識も

より高まってくるのではないかと思います。

自分が競技者現役のときにこんな意識で取り組んでたら、もっと結果がよかったかもなぁと思います・・・。

ぜひ皆さんもクールダウンを見直してみて下さい!