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「突き指」と「骨折」はよく似てる!?

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みなさんどうもこんにちは、あお整骨院です!

「突き指」って、みなさん1度はしたことがあるかと思いますが、それが実は「骨折」だったなんて聞いたことありませんか?

他にも靭帯が切れていたり、脱臼が起こっていたりするパターンもあるので、ただの「突き指」と軽く考えてはいけません!

それではどう見分ければいいのかお話していきます。

①痛みや腫れが強い場合

骨折の場合、突き指に比べて痛みや腫れが強く、内出血も見られます。数日たっても症状が治まらないことが多いです。

急性のケガは冷やすと症状が治まりやすいですが、痛みがなかなか引かないときは、整形外科でレントゲン検査等を行うとよいでしょう。

 

②関節がグラグラして不安定である

指先を掴んで左右に伸ばした時、どちらか片方に伸びるようなら指の横にある靭帯(側副靭帯)が切れている可能性があるので要注意です!

 

③指が伸ばせなくなる

指の腱が断裂したり、腱付着部の骨折が起こると指の第一関節がしっかりと伸ばせなくなります。

そのまま放置しておくと「スワンネック変形」という変形を起こしてしまう可能性があります。

このようにただの「突き指」かと思ったら重症だったという事は少なくありません!

少しでも怪しい・おかしいと思ったら当院にご相談ください。