免疫と睡眠
こんにちは、あお整骨院の霜越です!
感染症が流行りやすい季節なので、日ごろから免疫を高めておきたい方も多いと思います!
そこで大事なのが睡眠!!みなさんはしっかり眠れていますか?
今回は免疫と睡眠の関係についてご紹介します!
睡眠で免疫力が上がる
・細胞が回復する
眠りについてから2~3時間で成長ホルモンが分泌され細胞を修復する働きがあり、疲労を回復してくれます。疲労が蓄積したままだと免疫は下がってしまうため、睡眠による疲労解消は免疫を上げるために重要です。
・免疫細胞の記憶時間が延長される
免疫細胞には、一度感染したウイルスなどの情報を記憶する免疫記憶という機能があり、再び感染したときに発症しにくくなったり、病原体への攻撃が素早くなり、感染症に対しての免疫が向上します。睡眠をしっかりとることで免疫記憶の持続期間が長くなり、より免疫力が高まります。
睡眠不足だと何が起こる?
睡眠不足が続くと、「メラトニン」の分泌が十分に行われなくなります。
メラトニンは睡眠と覚醒のサイクルを調節するだけでなく、抗酸化作用、免疫系の調整、体温調節などを行っており、健康維持や疾患予防にかかせないホルモンです。
また、ストレスで免疫力が低下するのを抑えたり感染症への抵抗力を高める役割もあるため、免疫に重要なホルモンとしても知られています。
そのため、睡眠不足によりメラトニンが不足すると、感染症にかかりやすくなったりストレスで体調を崩しやすくなったりと、さまざまな悪影響を及ぼします。
ある調査では、睡眠時間が7時間以下の人は風邪をひきやすいという結果も出ています。
7時間の睡眠をとった人と比べると、睡眠時間が5時間未満の人は4.5倍、5~6時間で4.2倍と、風邪をひく確率が非常に高くなってしまうのです。
このように睡眠は免疫と深い関係にあります。
免疫力を高めて健康に過ごすためにも、しっかり質の良い睡眠をとりましょう!
睡眠でお悩みの方は自律神経が乱れている可能性があります。
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