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「ぎっくり腰」にはどう対処する?

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みなさんこんにちは、あお整骨院です!

12月に入って皆さんも大掃除を始める時期ではないですか?使ってない荷物を片付けようとしたその時…

「ビキッ」

と腰に来た経験のある方、いらっしゃるんじゃないですか?

そう、「ぎっくり腰」です!海外では「魔女の一撃」なんて呼ばれているそうですがそれも納得の痛みですね…

ぎっくり腰はハッキリとした特定の原因があるわけではありません。筋肉・靭帯の捻挫や炎症、関節炎や椎間板の損傷など様々な原因が考えられます。

しかし、ある程度取るべき対処法はありますのでご安心を!

 

まず痛いけど動かないといけない!そんな方も結構多いのではないでしょうか?そんな時は一度当院にお越しください!

当院ではぎっくり腰の方の治療で、ある方は矯正ベッドで、ある方は鍼灸療法で、またある方は電療法でと様々な手段で診ていきます。

他にも杖を突いたり、コルセットで腰回りをカバーしたりと動くためのサポート方法は色々ありますのでご安心ください。

 

さて、それでは家でするべき対処法とはどんなものがあるでしょうか?

ぎっくり腰は温めるのと冷やすの、どちらが良いか?

これは腰の筋肉や靭帯の炎症、断裂等が原因のため最初は冷やしたほうが良いとされています。

冷やす時は氷嚢や保冷剤をタオルでくるんで当ててあげるのがいいんですが、当てっぱなしにはせず15分くらい冷やしたら1時間ほど時間を空けてあげましょう。

お風呂も控えたほうがよいですね。

 

姿勢は体を横にして腰を丸めるようにしてみましょう。この時膝を軽く曲げたり、クッションを挟むのも試してみてください。

 

そして安静にするのも3日前後でその後は少しずつ動かしていきます。昔は痛みが落ち着くまで安静にしているようにと言われていましたが、最近は多少痛みがあっても動かしていたほうが治りが早いことが分かっています。ただし痛いのを無視してストレッチで伸ばすなどではなく家の中を軽く歩いたりすることから始めましょう。

この頃には温めるのも有効な手段です。

 

さてぎっくり腰になってしまったらの対処法をいろいろお話しましたが、やはり一番はぎっくり腰にならないことです!

 

腰痛の予防に腹筋や背筋を鍛えるのはよく聞きますが、鍛え方がわからない!なんて方もいらっしゃるでしょう。

当院では運動スペースも併設しているのでそんな悩みにもお応えできますので気になる方はぜひお気軽にご相談ください。